音響解析業務

騒音伝播予測

計画地の環境騒音測定結果に基づき、計画建物周辺の騒音分布を、広域の騒音伝播シミュレーションによって予測評価します。、また工場など、音を発生させる建物の建築計画においては、敷地境界において環境基準を満たすように騒音分布を予測評価します。

遮音性能予測

室外から室内への騒音伝播、または室内間の騒音伝播を予測評価するために、外壁や間仕切りの遮音構造に基づいて、それらの遮音特性を理論的に予測評価します。

固体音伝播予測

地下鉄などによる建物近傍の地盤振動、または建物内外の設備機器などによる振動が、構造物内を伝播して建物内で騒音となる固体音を、一般的な経験式(実験式)に基づいて予測評価します。

残響時間予測

ホールやスタジオ、あるいは宴会場、会議室などは、室用途によって最適な響きの量(残響時間)が提案されています。それらの量を、拡散音場を仮定して理論的に、または室内の3次元音響シミュレーションによるインパルス応答解析によって、数値実験的に予測評価します。