騒音伝播シミュレーション
集合住宅、ホテル、オフィスや工場など、建物を計画する際、建物建設後の敷地境界や建物周辺の騒音分布を騒音伝播シミュレーションにより予測評価します。
波動音響シミュレーション
独自手法であるBergeron法により、2次元、または3次元モデルによる波動シミュレーションを行います。
例えば、ホールやスタジオ、宴会場、会議室などにおける音の響きといった室内音場の特性を、数値実験的に予測評価します。
また、ホテルや複合ビルにおいて、屋上やバルコニーの設備機器による室内への影響を予測評価します。
さらに、ルーバー開口など複雑な音波伝播経路を伴う場合においても、伝播シミュレーションモデルを構築して、その音波伝播性状を数値実験的に予測評価します。
